お気に入りの新譜情報

いくつか気になるアーチストの新譜がでる。
まずFiona Appleの新作。前のアルバムからもう6年もたっているそうな。Across The UniverseのPV見たのもおよそ6年前か。なんだか、あまり実感ないよなぁ。1st、2ndともかなりお気に入りなので、新作にも期待したいところ。

おつぎは、御大Kate Bush。すっかり大御所の風情漂うKate Bushだけど、お久しぶりということでは、この人も負けていない。なんと12年ぶりの新作である。デビューアルバムから3枚目までが大好きなので、あまり最近の(と言っても12年前だが)アルバムは好きでないのだが、なにやらストリングを導入したドラマチック(なのか?)な雰囲気とのことなので、ドラマチック・アレンジに弱いおいらも大期待。

それにしても、Fiona AppleKate Bushがほぼ同時期に発売されるあたり、なにやら因縁めいたものを感じるのは俺だけだろうか。なぜに因縁かと言えば、Kate BushTori AmosFiona Appleという、微妙な音楽グラデーションが思い浮かぶから…、というしょうもない理由なんだけど、あんまりつながりのないこの2人、意外と両方のアルバムを買う人が多いんじゃないだろうか。

もひとつは、つい先日「Mezmerize」を出したばっかりのSystem of a down。今回の新作は前作の後編にあたるものらしい。正直、前作は、1st、2ndに比べるとあまりツボではなかったのだけど(ちょっとギター歌い過ぎ?俺は、SOADの怪しいヒゲのVoが聞きたいのだ。って、みんなヒゲだっけか?)、初回特典にDVDまで付くとなれば、とりあえず買わねばなるまい。

新譜とは関係ない話だが、職場でいつのもようにアマゾンでネットウインドウショッピングしてると、なにやらあやしい漫画がおすすめされている。「んんん?なんで、こんな漫画がおすすめされてるんだ?」と思い、「おすすめの理由は?」をクリックしてみると、System of a downをはじめ、MetallicaSlipknotKornLimp Bizkitなどの、いわゆるラウド・ロック系バンドのCDを購入したから、と書いてある…。うーむ。これって、おすすめする理由になるほど普遍的な購入傾向なんだろうか。つうか、この漫画ってこの辺の音楽聞く人が読んでるのか…。なんか、ちょっと意外(でもないか?)。

それにしても、アマゾンのマイページって意外に面白い。おすすめ商品を、アマゾン以外で買ったものも含めてガンガン購入済み商品として評価していくと、意外なめっけモンがあったりする。先日も日記に書いたMad Seasonはかなりの当たりだった。アマゾンの「おすすめ」、今まであまり信用してなかったのだけど、これからは暇を見つけては(仕事中に)評価してみようと思う次第であった。

以下、上記アーチストでおすすめなアルバム

When The Pawn...

When The Pawn...

Never Forever

Never Forever

Toxicity

Toxicity