iPodは大容量で

iPod nanoが発売されてからというもの、IT系ニュースにiPodのことが話題にのぼらない日はないってな感じだけど、いやはや、また小さいの作ったねぇ。すごいよ、ほんと。最近のApple新製品ラッシュはちと尋常じゃない。って言っても、ほとんどの新製品がiPodなんだけども。
ITmediaに「iPod nanoは日本人好み」なんて記事がのっていた。機能の追加や容量拡大はさておき、小ささや値段、外観にこだわって商品を開発するあたりにAppleのマジさ加減を感じる。OSではかなりの差がついたけど、MP3プレイヤー市場だけは譲るまいって感じなんだろうか。
個人的には、携帯音楽プレイヤー=収録曲数命なので、きっとiPod nanoは買わないだろう。現在使っている4GiPodの40GBでも足りないくらいだし、4GBじゃちと少なすぎる。それってのも、ダウンロードする曲を選ぶのが面倒っていう、とんでもなく怠惰な理由なんだけど、思いついたときにすぐに聞きたい曲を聞ける快感は、一度体験してしまうと止められない。きっと、iPod無しでは生きていけない体になってしまったんだろう。困ったものである。
それにしても、タバコ並みのサイズで9,000曲以上も携帯できる時代がくるとはねぇ。iTune発表当初から曲貯めておいてほんと良かった。現在、ライブラリ登録数16,380曲、64.37GB。一番HDDの大きいiPodでも微妙に容量が足りない。次の新製品は、ぜひとも100GBぐらいの大容量iPodをお願いしたいもんです。よろしく頼みます、Appleさん。