最近買って良かったCD

前回ここに書いてからすでに一ヶ月も放置。
もう日記とかブログとかそんなレベルじゃねーぞ、って具合にオワてますけど、こうゆう日課的なもの、日記とかジョギングとかダイエットとか貯金とかって、精神的な自分に対するヌルさ加減が如実に出るものです。
それでいて、CDやら本に関する浪費だけは頑固に続けていて、書籍をまとめ買いで一気に5千円お買い上げとか、オンラインでCD1万円 お買い上げとか、こんなでいいのかなぁと反省してみたり。
ちょっとネットで検索してみたら、最近の図書館は意外に蔵書率が高いらしく*1、CDだってもちろん無料で貸してくれるわけですが、図書館とかレンタルを利用することを想像すると、「期限があるのは仕事だけで勘弁してくれYO!」なんて愚痴りたくなるあたり、もう少し己の脳内改革が必要であるなぁと思う今日この頃です。



というわけで、最近買って「ああ、この散財は正解だった」と思ったCDなど。

Justice

Justice

Daft punkの関係でデビュ−したらしいJusticeというフレンチ・テクノユニットのアルバム。まんまDaft punkじゃねーかよ!という突っ込みもありそうだけど、個人的には大好きな音です。ダフパン好きなら迷わず買いじゃないすかね。熱狂的なファンには、逆に反感買う可能性もありますが。2曲目のD.A.N.C.E.がJ-WAVEでも頻繁に流れてたらしく、デビュー作にしては、わりと売れてるらしいっす。

cartooom!(+3 bonus tracks)

cartooom!(+3 bonus tracks)

こちらは、日本のピコピコ系ユニットPlus-Tech Squeeze Boxのボートラ付きアルバム。既に発売から3年以上経過してますけど(ぼちぼちニューアルバムでしょうか)、往年のディズニーアニメを思わせるようなSEとか、Jungle並みBPMのカントリーソングとか、まさにCartoonってな感じのAquaっぽい曲とか、全体に漂う元祖渋谷系(死語)の香りとか、とても良かったです。スポンジ・ボブのサントラにも参加するなど、海外での評判も高い模様。ニューアルバムも買いですな。

アワー・ラヴ・トゥ・アドマイヤー

アワー・ラヴ・トゥ・アドマイヤー

Interpolの新作「Our Love To Admire」、ボートラにつられ国内盤を購入*2。前作は、なんとなくスルーしてしまったんだけど、今回はかなり良かったです。Interpolを聴き始めたのは、デビューアルバムの「Turn On The Bright Lights」に収録されている「NYC」を気に入ったのがきっかけだったんですけど、ああゆう雰囲気の曲は少なくなって、まさにポストパンクってな感じの曲満載。って、ポストパンクっていったい何?って気もしますが、要は、それなりのBPMがあって、ギターのディストーションは抑えめで、ボーカルの声はちょっと呟き系で、全体的に半体制的なcoolさ満載、てな感じです。

*1:自分が最近買った、きっと図書館にはないだろうなぁって本が蔵書してあって、ちょっと落ち込んでみたり

*2:輸入盤を購入してボートラだけiTunes Storeで購入すると、結果的に国内盤買うよりお得な場合があるけど、このアルバムに関しては、iTSでボートラが配信されていなかった