Firefox 3.0 さっそく落としてみた

とりあえずmac、win、両方をダウンロード。
これで24時間最多ダウンロード記録に2カウント貢献したことになる。いまのところ、特設サイトのカウントは296万くらいだけど*1、そもそも世界最多の記録っていくつなんだろう?サイトを見てもよく分からんかった。

http://www.spreadfirefox.com/ja/worldrecord

で、3.0なんだけど、使えなくなる機能拡張とか若干の不安はあったものの、Copy URLやhatenabarが未対応なんつーのはどうでもいいと思えるほどに満足のいくアップデートだった。以下、とりあえず気づいた点(主にmac版)

  • なんだか起動と終了が早くなった気がする。

メモリ管理のほうが賢くなったからだろうか。以前のバージョンでは、大量にキャッシュが増えたりすると、よく落ちたもんだけど、3.0はそうゆうところも丈夫になっているのかな。

  • ページのレンダリングは、いまのところあまり体感速度に違いはないような。

けど、Google Readerとか、やたら機能の増えたYahoo Newsとか、その手のページの表示は早くなった気がする。

  • 意外に対応済みの機能拡張が多い

さっきも書いたように、個人的に困るのはCopy URLとhatenabarくらいで、あとはまったく問題ない。ちなみに、うちのアドオンはこんな↓感じ(クリックして拡大、一番上のは未対応のCopy URL)。

  • OS X 10.5のspacesでデスクトップを分割した場合、Firefoxをアプリケーションスイッチャーで選択すると、すぐにアクティブになる

どうでもいい人にはかなりどうでもいいと思うけど、個人的には、けっこううれしい。以前のバージョンでは、spacesで分割したデスクトップ間を移動した場合、アプリケーションスイッチャーでFirefoxを選択してもウインドウがアクティブにならず、もう一度ウインドウをクリックする必要があった。
今回のアップデートでは、この症状が選択後にすぐアクティブになるよう改善されていた。それだけOS X 10.5にも最適化されている、ということなんだろうか。

  • 基本テーマが美しい

かなりSafariちっくだけど、Mac OS X には、やはりこれが一番しっくりくる。なにより、ウインドウのタイトルバーが角Rになってウインドウとの境界線がなくなったのがよい。

safariもよいのだけど、このアップデート具合だと、当分の間はやっぱりfirefoxだなぁ。

*1:ふと、このエントリーアップ後に確認したら300万越えてた。。。いや、すごい勢いっすね