怒り値栄光-南アメリカで奇妙な文字発見

Google Earthおもろい。これは、ちょっとやばいかもしれん、ってくらいすごいと思う。ただのソフトとしてでなく、Webサービスとかコミュニティとか、いろんな意味で。昨日は「解像度たいしたことないなぁ」とか偉そうに書いたけど、仕事をほっぽらかして職場のMac G5で見ていたら、南アメリカ大陸の海岸とかすごい奇麗だった。ちょっと感動。ううむ。自宅のマシンスペックが低かったのか。
んで、ナスカの地上絵を探そうとLimaのあたりをウロウロしていたら、奇妙な文字を発見した。地上1500mくらいまで拡大すると、CORAJE VALOR GLORIAと読める。座標情報は 12d30'0.83"S, 76d47'35.97"Wくらい。近くには、Google Earth Communityのアイコンはおろか、とくに何の説明もないので、あまり著名な土地じゃないのだろう。
CORAJE VALOR GLORIAでぐぐってみても、ぴったり一致する検索結果がない。こんなところで、「おお!いまだにgoogleでも検索一致しない言葉があるのか」なんて素で感心してみたり。ちなみに、ライブドアスペイン語翻訳にかけると、「ANGER VALUE GLORY」となり、これをまた和訳にすると「怒り値栄光」となる。なんかゲームの技名みたいだ。俺流超訳すると「栄光につつまれた怒り」とかって感じだろうか。それにしても、すいぶんと手の込んだいたづら(なのか?)だよな。書くの大変だったろうに。
こんなあまり意味のない珍妙な発見でも嬉しくなってしまう、これってなんか、ドラクエでフィールドマップを歩く感覚に近い。もしくは、KOEIの大航海時代とかアートディンクネオアトラスとか。